「オレンジアロー連」SANDA号


 2013年4月1日より運行開始される神姫バス初の連接バス「オレンジアロー連」SANDA号。運行に先立ち行われた試乗会で撮影した内装などをご紹介します。

 3月30日に新三田駅発着で行われた試乗会。当日は、2台とも使用されていました。




 こちらが神姫バス初となる連接バスです。試乗会の発着場所となっていた新三田駅6番乗り場は2台のバスが着車可能ですが、ご覧の通り1台で乗り場を塞いでいます。これだけでも全長18mの長さがお分かりいただけると思います。


 車内の座席の様子です。一見安っぽそうで硬そうに見えますが、座り心地は上々でした。また、余談ではありますが、座席背面には、


 ご覧の通り「Mercedes-Benz」の文字が入っています。


 コックピットはこんな感じです。オートマチック車で、三つ並ぶ赤色のランプの左側にあるボタンがミッションになります。D・N・Rの3つのボタンしかついていない非常に簡素なミッションです。



 運賃表示器は神姫バスで初のなるLCDタイプが採用されています。車内前方と後部車両前方の2か所に設置されています。ニコパポータルも2か所に設置されています。
 新機能満載の「オレンジアロー連」SANDA号。平日限定で新三田駅と三田駅から関西学院・テクノパーク方面へ運行されます。この2台の末長い活躍を期待したいです。