明石海峡大橋の開通にあわせて、神戸から淡路島・四国方面への路線新設に伴い導入されました。これまでの特高車は中国ハイウェイ用であり、途中バス停も多いことから折戸が採用されていましたが、淡路島・四国方面はノンストップ系統が多かったため昼行仕様の特高車では初のスイングドアが採用されました。
2007年にハーバーライナーから引退して三木へ転属、恵比須快速で第二の人生を歩んでいましたが、2008年に神戸交通振興からポートアイランド線の移譲を受け、車両確保のために古巣神戸へ戻りポートアイランド線専用車として活躍していました。2009年には、西脇へ転属となり、現在は西脇急行で活躍しています。
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