元姫路市営バスのノンステップバスです。2001年に6台が導入されました。
2009年春に、姫路駅南口発着の姫路市営バス路線の移譲が行われ、それに合わせて数台が神姫バスに譲渡され、この車両も神姫バスに移籍してきました。
中扉には、引き出し式のスロープ板が設けられており、車椅子の乗り降りにも配慮されています。また、塗装変更と行先表示機がLED化された以外は、姫路市バス時代のままの状態を保っており、随所にその面影を残しています。
移籍後、社番が付与されましたが、2006年に移籍してきた22980〜の車両と違い、下二桁が70番代が付与されています。
移籍後、姫路に配属されましたが、2010年に姫路東出張所が開設された際に転属になりましたが、秋には再び姫路へ戻っています。
2012年春より東備西播定住自立圏形成推進協議会によって、赤穂市と備前市を結ぶ県行バスの社会実験が行われることになり、ウエスト神姫へ移籍して圏域バス専用車となりましたが、運行の無い日などは一般路線でも活躍しています。。
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